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あの日も今日のようなそよ風の吹く日だった。

 

たまにやたらとでかい蜘蛛の巣(10mくらい!?)があるけど、あれどんなやって作ってんのかなーと、昔から不思議に思ってた。

学生時代、電車通学のため西鉄花畑駅のホームで電車を待っていたら、そよ風に乗って線香の煙みたいなのが、ゆっくり風下に向かって流れていた。

なんだこりゃと思って、よく見てみたら駅の看板の上に蜘蛛がいて、そいつが吹き流していた糸が細い煙のように見えたのだった。

なるほど、こうやってあんなでかい巣を作るんだなと感心してたら、その蜘蛛の糸が反対側のホームで電車を待ってるおっちゃんに着弾して、おっちゃんがめっちゃ振り払ってた。

おっちゃんがかわいそうだと思いました。

そうあの日も、今日みたいな気持ちのいいそよ風が吹く日だった。



終わり。

あのSNSーmixiーは今?? 

トップの記事がいつまでも鼻水についての記事ってのは、ちょっと問題だったので、さくっと投稿。

 

今日は休みですることもなかったので、久々にmixiを覗いてみました。

 

最後に記事を更新したのは5年前。意外にも社会人なった後もちょっとやってたんだね。

 

何年も前に書かれた自分の日記やら、10年前に書かれた自分の紹介文やら、もはやちょっとしたタイムカプセルです。高校の部活の部長やらサークルのキャプテンやら、いったいいつの肩書きかと笑

 

私は結構長文の日記を書くのは好きなので、mixiは得意なプラットフォームだったのです。
でも、当時勢力を増してきていたtwitterやら、facebookやらを意識しすぎてどんどん自分のよさをなくしていくmixi

多くの人がmixiを見捨てていく中、私もだんだんmixiを離れていきました。

匿名なので、より投稿しやすく盛り上がりやすい地域コミュや趣味コミュなど、絶対にfacebooktwitterにはなかった長所があったにもかかわらず、両者に似せた仕様にしてしまい、本格的にユーザーを手放すことになってしまったと思う。

 

自分も地域コミュで歯医者さんとか美容室とか口コミで探してたから、ほんと残念極まりない。

 

最近はfacebookにも似たような機能が出てきたけど、やっぱり実名だと投稿者が固定されるというか。実名だとお互い批判もできないから、かまってチャンみたいな人の自己満低レベルな記事も多くて使えないんだな。

 

久しぶりに覗いてみたら、その自分の強みに気づいたようで、匿名コミュを前面に出すようにレイアウトとかも変わってるみたい。

また、ユーザーが戻ってきてくれれば、便利なSNSになると思うんだけどな。

 

 

ちなみに私はほぼすべてのSNSをやってます。それぞれ特徴が違うので、用途によって使い分けてます。

 

facebook:メイン。とにかく外面意識。より詳細な名刺として。
twitter:思いつき。一発ギャグ。下ネタ。スルーされてちょうどいいようなこと中心。
instagram:特に主義主張のない画像。画像単発等。
ブログ:自分の考え事を取りとめもなくまとめて、しれっと公開する。

 

mixiもいまや、ほとんど閲覧されてないだろうから、割と自分が思っていることを素直に書きやすいなと思った。

 

これからもたまーに使ってみようかな?

鼻水の役割から考える鼻水の止め方

私はアレルギー性鼻炎です。

 

ほこりやカビが舞っている空間に立ち入ると、たちまちくしゃみと鼻水が止まらなくなります。

部屋で快適に暮らすためには、きれいに掃除をしなければなりませんが、掃除をしようとするとどうしてもほこりが舞ってしまい、結局くしゃみが止まらなくなります。

当然、マスクをして掃除に臨むわけですが、なんだかんだ隙間から入るほこりでくしゃみが出ます。

 

あまりにくしゃみ・鼻水がひどいときは、鼻をかむのも面倒なほどだったので、家の掃除などあんまり人に見られないシーンでは、マスクをしたまま鼻水が出るのを放置することにしました。

 

そーすると、マスクの中は当然ぐちょぐちょになるのですが、慣れるとだんだん気にならなくなってきます。

 

で、最近ふと思ったのですが、こうやって鼻をかまずに鼻水を放置していると、割とすぐ鼻水が止まっているような気がするのです。

 

そこで仮説を立てたのですが、

 

「鼻水が垂れることで、粘膜を拡張する機能があるのではないか」

 

と思ったのです。

 

つまり、鼻から吸い込まれる空気に含まれるほこりが、鼻水ゾーンによってキャッチされる。

 

それで、鼻にほこりが入りにくくなって、鼻水が止まる。

 

という理屈です。案外それっぽくない??

 

私は、この理論を「鼻水拡張粘膜理論」と名づけました。

 

「鼻水がたれていると汚く見える」「鼻水は気持ち悪い」

 

という思い込みで、人類は鼻をかんでしまうのですが、それと同時に鼻水が本来果たそうとした任務を終える前に、フィールド外に取り除いてしまっているのかもしれません。

 

だから、体は必死に鼻水を出し続けるのかも。

 

そう考えると、私たちは自然の摂理に反したことをしているのかもしれませんね。

 

あと、鼻水ってほかの事に集中し始めると止まったりしますよね?

鼻をかむことをあきらることで、作業に集中でき、結果鼻水が止まるのかもしれませんね。

 

 

ということで、鼻水が止まらなくなったときは、マスクをした上で、あえて放置してみるとすんなり鼻水が止まるかもしれませんよ??

 

という謎ライフハックでした。

保険の営業から学ぶ、マニュアルと経験について

私は生命保険みたいな後ろ向きの投資が大っ嫌いです。

 

特に私のような独身貴族にとって、病気になったり、障害を持ったりしたとしても、基本的に自分以外誰も困らない。

 

なので、そういうことに投資するくらいなら、そもそもどうしたら病気にならないか?どうしたら事故を減らせるか?といったことに投資するほうが、効力感が得られて気分が前向きになるような気がする。

 

たとえば、がんの最先端の研究に取り組んでいる科学者や、事故を引き起こさない自動車を開発しているエンジニアを応援する、なんてことができれば素敵ではないか?

 

保険の営業いうと、いたずらに病気や怪我をするリスクばかりを強調して、不安をあおっているくらいしか方法がないからね。

 

というか、たとえ保険に入ったとしても、怪我や病気で体が動かなくなるメリットなんて全くないのだから、保険に入ろうが入るまいが、全力で健康を維持することに注力することに変わりはないんです。

 

 

とは言ったものの、保険嫌いだとひとつ困ったことがある。

それは、「保険の営業の女の子と仲良くなれない」ということである。

 

保険は大嫌い、でも若い女の子は大好き!

 

この二律背反が私の中にゆがんだ感情を生み出すのだ。

 

具体的にどういうことかというと、保険の女の子がフロアをうろつき始めると、ちょっとかまってほしそうにそわそわするけど、いざ保険の話を聞いてるとだんだんイライラしてくる。

 

そうすると、保険の女の子は距離を置くようになるが、それはそれでやっぱり少しかまってほしい。

 

という、超絶面倒くさい顧客の出来上がりである。

 

 

ちなみに、保険の女の子に興味があるのはもうひとつ理由がある。

 

「マニュアル」である。

 

3年内の離職率が8割とも言われるこの業界で、新人にノウハウを叩き込むにはこれが必須であるはず。

 

逆に定年まで働くのが当然の職場では、「何事も経験」という言葉が多く使われると思う。

 

私の職場は後者の傾向がとても強い職場で、身の回りの上司がこの言葉を使うのをよく耳にする。

 

確かに経験は大事。けどね、本当にそれってマニュアル化できないことなの?

 

って、すごく思う。仕事をする上で、どういう経験をつむことができるか、というのはたまたまどういう仕事にめぐり合ったか?ということに規定される。

 

ということは、自分でスキルアップに運要素が絡むということだ。

 

それに、「いい経験」とは、大体の場合「失敗から学ぶ」ということだと思う。失敗自体は悪いことではないのだが、たまたまその失敗に巻き込まれた無関係の顧客からすると、いくらか釈然としない。

 

「失敗から学ぶ」ことが「いい経験」になるのは、自分の行動と、結果の因果関係を強烈な刺激つきで体感できるということだが、それとて失敗経験をきちんとリアリティのある記録として、共有できればわざわざ失敗する必要もない。

 

「何事も経験」

 

というと、なんとも含蓄に富んだ表現だが、本当にそうなのか?

単に経験を知識レベルまで一般化することに失敗しているだけではないのか?

 

 簡単に経験という言葉に逃げないようにしたいものである。

 

普段からそんなことを考えていることもあって、彼女らがどんな育成制度やマニュアルを基に成長していっているのかとても興味があるのだ。

 

ちなみに、保険の女の子に保険の不要であることについて理屈付けて説明していると、ある一定のラインから、保険の女の子からえらく褒められるようになる。

 

たぶん営業マニュアルに、私のような変に理屈っぽい顧客に対してはこう対応しろと書いてあるに違いない。

 

「おだてて調子に乗せろ」

 

褒められるのはやっぱり悪くないものである。

ウラジオストクに行ってきました。その7、その他諸々

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現地で見かけたもの。中国文化や日本文化はそれなりにリスペクトされている感があって嬉しい。本ってデカデカと書かれた本は初めて見たけど笑

お土産の解説
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友人が事前にリサーチしてた手作りの雑貨屋さんに行ってきた。
なにかマトリョシカ以外の民芸品はないかと尋ねたところ、そうだよね、日本人はそういうのが好きなんだよね!と言っていろいろ教えてくれた。
右上のはドモヴォーイという精霊。ロシアでは座敷わらし的存在。
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今は実家に鎮座しておられる。
その近くの紫と赤のうさぎさんはザイチクパイチクという指人形。
ロシアでは子供が指に入れて、「ザイチクパイチク!ザイチクパイチク!」とやって遊ぶらしい笑
真ん中上のアイヌっぽいのは、クルペニチカといって、お祭りの時に作るお人形。中にはお金やお米が入っていて、お祭りが終わったら中を開けるんだって。
下の小さなお人形はドーラヤという。解説文付きだったがまだ読んでない。
左上の箱は、地元のチョコレート会社のチョコ。箱が綺麗だったから、お土産用にたくさん買った。
ここの工場にも今度は行きたいな。


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あと、しばしば我らがダイドーの自販機を見つけた。ホテルとか空港で現地の自販機もあったけど、恐ろしく使いにくい。
日本の自販機って以外とすごいんだな。


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そうそう、通貨のレートだけど私が旅行したころ(平成28年10月時点)は、ルーブルがすごく安かった。だいたい1ルーブルが1.7円くらいだったんだけど、そこからすると今は少し上昇気味なのかな?
それでも、今はルーブル安と言われているみたいだ。
ただ、結局円の流通が少ないせいか、かなり手数料を取られる印象。
実質、1ルーブル2円だと思っててちょうどいい。

交通機関はバスが激安。
どこまで行っても10ルーブル
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YandexのTransportというアプリで路線を検索すれば、路線の情報もわかる。
この辺は一緒に行った友人が(留学経験あり)使ってたのだが、英語で調べないとわからんかった模様。
英語の可否で、情報収集能力にも大きな差が出るなと痛感した。

ウラジオストクは小さな街だが、ルースキー島やマーケットに行こうと思えばバスは必須だと思う。
ちなみに、タクシーはあんまり走ってないので気をつけるべし。
空港までの帰り道に乗ったタクシーの運転手は、平日はSEやって休日に趣味でタクシー運転手やってるって言ってたけど、それって白タクなんやないんかね笑。

交通機関の話になったが、実はシベリア鉄道にも本当は乗る予定だったのだ。
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事前に時刻と路線名をキリル文字でバッチリメモして行ったけど、行く窓口窓口で見事なたらいまわしをくらった。
駅員にメモを見せても、
あっちだ、ここじゃない
ジェスチャーするだけで、全然教えてくれない。
結局、チケットは駅の通路にポツンとあった電子端末で買えたのだが、タッチの差で列車は出発してしまった笑。
最後にチケット売り場を尋ねたおっちゃんに至っては、すぐ横にあるチケット端末を指差しただけやったのに、チップをせがんでくる始末(お腹をさすりながら、お腹が減ったんだとジェスチャーしてたのは少し愛嬌があった笑。よく考えたらこのおっちゃん以外、有益な情報は誰もくれなかったので妥当な報酬だったかもしれない)。
まぁ、いかにも社会主義国家ぽい体験ができたと思って、許すことにする。
チケットも安かったし。


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駅の内部も旅愁が漂う。

とにかく、シベリア鉄道に乗るんなら、素直に業者に頼むか、現地人の知り合いを頼るか相当な下準備が必須。

そのうちリベンジしてみたい。





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ウラジオストクは、19世紀に北京条約によって中国から、ロシアに割譲された地域にあり、ロシア悲願の不凍港です。

ウラジオストクという名前も、「東方を征服する街」という意味で、東方進出の野望を隠しもせず、この街を作ったみたいです。

ソビエト時代は、軍事都市として立ち入りが禁止されている閉鎖都市だったそうですが、ソ連崩壊以降に解放され、今は逆に観光都市を目指して、アジア人を呼び込もうとしているわけです。

2012年にエイペックの首脳会談も開かれたとのことで、巨額の観光・インフラ投資もなされたとか。
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現地ではしばしば韓国人や中国人観光客を見かけましたが、日本人にはほとんど会いませんでした。

最近プーチン大統領が来日したりと日露関係が変化しつつありますが、その中でウラジオストクをモデル都市として日露で共同開発する、なんてことも協議されているようで。

これからは多くの日本人も訪れるようになるかもしれません。

ウラジオストクは、観光で東方を征服できるのか?

いつか、また訪れてみたいです。



ウラジオストクに行って来ました。その6、街ブラ編

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私は散歩が好きです。
散歩をしながらだといろいろ考えが捗るし、歩きながら思いがけない何かを発見することもあれば、これまた考えが深まることもあります。

これまでのブログの記事もそんな風に歩きながら考えたことだったのですが、副産物として、ざっくばらんに撮影した写真をざっくばらんに貼っていこう。

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犬に背中を預けて演奏する路上ミュージシャン。クールだぜ!
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補強用と見られる鉄骨も配色とデザイン次第でより美しく!クールだぜ!
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配色がクールだぜ!
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公園。綺麗に掃除してあるぜ!
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そうそう、最近筑後平野では見かけなくなったカササギもいた!
そういえば、こいつらもともと朝鮮半島出身やったな、こんな北の大地にも住めるんだな。
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公園といえば、これも面白かったな。
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そう、本棚!パブリックライブラリ!
自由にとって本が読めるそうな。
ま、実際に使う人はそんなにいないんだろうけど、教育に対する意識の高さが感じられます。そして、なによりもこのなんとも寓話的な雰囲気がたまらん。
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子供向けの教育絵本。町中の売店とか至る所ででもこういう絵本が売ってあった。なんかどことなく国策でやってるんじゃないかという感じがした。
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ちなみにポケストップにもなってた。

あ、ちなみにポケモンgoの話だけどウラジオストクには、ヨーロッパ限定のバリヤードは出ない。あくまでも地理的な話として東アジア地域としてまとめられている模様。
なぜわかったかと言うと、日本でしかでないと言われているカモネギを捕まえてしまったからだ笑



ヨーロッパの国はロシアが初めてなので、これが普通なのかどうかわからないけど、ウラジオストクの大通りに面する建物は、建物そのものが城壁みたいになってて、建物についているゲートをくぐると中にまた団地があったりと言った構造になってる。
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物々しいゲート
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可愛いゲート

ゲートの表側は、最初の方に貼ったような美しい外観ですが、ゲートをくぐるとたちまち路地裏の物々しい雰囲気が漂います。ちょっと、治安は悪そうですが、冒険気分がそそられます。
当然、ゲートをくぐらないと入らないお店とかもあります。
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こんな感じ。
窓の明かりからは、現地の人々の生活が覗き見れます。
下の写真のアパートでは、無心にドラマを叩く若者の姿も笑

感心したのは、これだけ古い建造物ばかりだけど、内装はものすごく綺麗だということ。
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ここはグム百貨店という、地元のメジャーなデパートなんだが、
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中はこんな感じ。変な写真しかなかったから上手く伝わらないと思うけど、すごくスタイリッシュで洗練されてた。
というかね、扱ってる服とか靴とかも、カッコいいのばっかりで、うっかり買いたくなってしまった。
なんで、あんな全体的にセンスあるんだ??

内装と外観のギャップといえば2日目に泊まった自称ホテルもすごかった。
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これがホテルらしい。

怖!

麻薬の取引でもやってるんじゃなかろうか笑。
鍵は開いてるみたいだけど、台があるだけの薄暗いフロントには人の気配がない。
結構険しい道を歩いて登ってきてようやくここにたどり着いた時には、日も傾いてきていた。

これ、ちょっとヤバくない??


しばらくオロオロしてたら、偶然ロシア人のバックパッカーが戻ってきたので、聞いて見たところ確かにこれらしい。

ズカズカとフロントを通り過ぎて、二階まで登るといきなり、ダイニングキッチンが出現。
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奥の部屋から管理人と思しきお母さんが出てきて、ようやくこと無きを得る。

というかね、ここに限らずロシアのアパートって、どこまでがパブリックスペースで、どこから私有地なのか、全然わからんのやけど!!不法侵入なんじゃないかとドキドキしたよ!

ロシア全体で考えると、ウラジオストクは、モスクワから7000キロも離れた辺境もいいとこの地方都市だから、ひょっとしたらその辺に関しては日本の農村並みにおおらかなのかもね。

そうそう、そのホテルの話だけど外観からは想像できないくらい内側は綺麗やった。
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全体は写し忘れたけど、特に気に入ったのがここ。どや、なかなかええやろ??
さっきのダイニングキッチンもなかなかおしゃれだったやろ??

とにかく、住処を資産と考えて、投資して価値を高めることがごく当たり前になされているのだなと実感しました。
大量のリフォーム資材が市場で売られていたのにも納得がいきます。
建物の外側は管理者が違うのかな??
にしても、ホテルの看板くらいつけといてくれてもいいやん笑


道。
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道。市場以外でもちょこちょこアジア。
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道から出てきた犬。海外に出てみると日本は犬に甘い国なんやなとつくづく思うが、ウラジオストクもどちらかというと犬優勢か。

街中にやたらとあるブロンズ像。
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一番気に入ったのは、このジェントルマンの像だな。


そう、ここまで結構おしゃれな写真ばっかりアップしてきたが、私は旧社会主義国家なんてもっと画一的で寒々しい景色が広がってるんだろうと思ってたので、かなりびっくりした。
同一労働、同一賃金の中ではデザインなんてこだわってもそれが給料に反映されるわけじゃない。
そんな環境で育っていれば、アートを愛でる心なんて失われてしまいそうなものだが、よっぽど日本なんかより洒落ている。
昔からの石造りの美しい建造物と一緒に、中に込められたアートの魂も受け継がれてきたのかもしれない。


と、そうは言いつつも共産主義時代の残り香みたいなのが残ってるのも確か。
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この建物なんて、私の持っていたソ連のイメージぴったりである。朽ち果てかけてはいるものの、まだ人が住んでいる部屋もあるみたいだ。

ソ連崩壊から26年。

この街は発展しつつあるのだろうか?それとも、衰退しているのだろうか??







ウラジオストクに行ってきました。その5、市内観光編


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先の記事で水族館について触れたが、ウラジオストク市内には水族館(Okeanarium)が二つある。
ルースキー島にある新しい水族館と、ウラジオストク要塞(Vladivostok Fortress)の隣にある古い水族館だ。
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まあ、こちらの方は正直そこまで凄い水族館というわけではなく、如何にも地方都市の水族館だなーという感じなんだが

最後の方で標本が展示されているのだが、これが面白かった!
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めっちゃでかいカニやら、
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ミサイルみたいなウニやら。

特に、息を飲まれたのがこれ。
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クジラ?とアザラシ?の胎児。
一体こんなものどうやって手に入れたのだろうか??
なんというか、見てはいけないものを見てしまったような気分になった。
だけど、なんか美しく神秘的で、しばらく時間が止まったように目を奪われてしまった。

なんとなく、日本じゃこんなの展示できないやろな。
この水族館はそもそも、研究室だったのかな?

いろいろな想像を掻き立てられて、いい意味で心がゾワゾワしました。


で、さっき要塞の隣にあると言いましたが、その要塞もなかなか面白かった。

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まあ、要は戦争ミュージアムである。
兵器は実際に砲身を動かしたりすることができる。

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ウラジオストク旧ソ連時代は人が自由に行き来することもできない軍事都市だったそうな。
朽ちた兵器や落書きまみれの要塞は、時代の変遷を物語っているように感じた。


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ロシアの教会はこんな感じで、スライムが乗っかってる。ロシア正教の寺院の特徴だそうな。
そういえば、ロシア産のパズルゲームテトリスのオープニングは確かにこんな寺院が出て来たな。
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教会の中には入れたらしい。
下の教会は確か、入ってみたところ、ピアノの音色が聞こえて来た。
おじさんが女の子にピアノを習ってた。

逆なら絵になるのにな笑


そう、現地マーケットにも行って来た。
ウラジオストクは街並みは結構ヨーロッパなんだが、地理的には北海道と中国と北朝鮮に囲まれてる。この市場は、アジアとロシアが混ざってまさにカオスだった。
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だいたいロシア系とアジア系の人が半々くらいか??
見た目はアジア人なのに、当然のようにロシア語で話してる。
ロシア系とアジア系のハーフみたいな顔の人もちらほら。
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この市場、とにかく広い!
香港や台湾の市馬でもこんなに広くはなかったと思う。
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ロシア語の中華レストラン。
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ちょっと特徴的だなと思ったのが、このリビング用品ゾーン。
ホステルに泊まった時に実感したのだが、建物が石造りで長持ちするせいか、内装を自分でリフォームする文化が強いようだ。
ここら辺はアジアの市場で見かけなかったな。文化の違いを感じる。


単一民族国家で島国の日本に住んでると、こんな文化が混ざり合うシーンに出くわすことはなかなかない。

こういうのもウラジオストクの魅力と言っていいのじゃなかろうかと思った。