JAPAN EXPO 2015 Thailandについて
今回のタイ旅行の目的は、友人がブースを出したイベントの手伝いが目的でした。それが表題にあるJAPAN EXPOです。
今年が3回目の開催だそうで。
ジャンルとしては、留学斡旋、国際的な職業への就職斡旋、観光、食文化交流、日本のサブカルチャー、ステージでのライブイベント(結構現地で有名なアーティストが来てた)現地学生による展示(学園祭っぽい感じ)と、本当に混沌としたイベントでした。
なんでも主催者の目的は、留学等の学生の交流促進にあるとのことで、学生の交流を促進するのに、日本とタイのあらゆる物を一緒に交流を促進するというダイナミックなイベントです。
写真を振り返りながら、ちょっと語ってみたいと思います。
これが看板。見ただけでなんやこりゃ!って感じがおわかりいただけただろうか?
自治体が観光アピールに来てたり、
ガンダムから
ラブライブまで、幅広いサブカルを扱っていたり、
現地大学生の学園祭みたいな展示があったり
私たちのブースでは、特産品の畳や、八代市の観光アピールを行いました。
でも、一番ウケたのは、飾りとして持ってきてた剣玉だったり。本当にこれに関しては、日本剣玉協会から感謝状をもらってもいいんじゃないかってくらいアピールした。少なくとも200人くらいは剣玉の魅力を知ってくれたと思う。
さすが、アメリカで大ブームを起こすだけのものだと思い知りました。
圧巻だったのは、うちの裏のブースでやってた志布志のうなぎや。何でも無料試食を3500食も配ったとかなんとか。これを機にうなぎブームが起きたら面白い!
イベントの締めはタイで最もポピュラーなアーティストのライブ。若者たちは大にぎわい!
てな感じで、カオスここに極まれりなイベントでした。
地域交流から、サブカルチャーまでたまたまストライクゾーンがドはまりした私には最高のイベントでした。
現地のラブライバーと一緒ににっこにっこにーしたりして、国境を越えた交流ができました。
主目的の日本の文化、畳のアピールと八代市のアピールもぼちぼちできたし。
まあ、もっともそれがタイにきちんと浸透するかと言えば、それにはまだ遠いのでしょうが、遠く離れた国の人の心にほんの少しでも日本や八代の記憶を刻み込むことができたと思うと少し誇らしい気持ちです。
さて、これからどう動くかが大切です。しばらく頭をひねりまくろうと思います。