雨の宮崎
今をさかのぼること遥か昔の、イチョウの葉舞い散る季節。
宮崎に大学の後輩を尋ねて遊びにいきました。天気は最悪の一言で、どこまでも魔界のごとき黒雲が立ちこめておりましたが、水しぶきを上げて荒ぶる鵜戸八幡宮の荒波に、咲き誇るツワブキの花はとても見事でした。
雨にツワブキの花が映えます。
岩の間にある社殿。人間って、岩穴とかあると無性に入りたくなるのは、そういうところで暮らしてた時代があったからなのかな?
中では、七五三のお祈りをしてました。家族ができたらいつかこういうことをしてみたい(遠い目)
昔の人は、これが◯っぱいに見えたそうで。一体何日オナ禁すればそこまでの境地に達することができるのか不明です。
福玉(100円)を左手で投げて岩の穴に入れたら勝利というゲーム。なかなかおもろい。ちなみに、入りませんでした。
右でやれば楽勝なんですけどね!
ものすごく独特の地質をしており、ドロドロの粘土が岩を巻き込みながらそのまま凝結したような感じです。触ってみると、どろどろと溶け出します。
中の岩は浸食されず、泥岩は浸食されるので、泥岩の柱の上に、岩が残り、下の写真のように男性器(爆)みたいな形になるみたいです。
それにしても、天気が悪かった。まあ、それもいい思い出の一つだろ。ただ、野外観光がメインの地域は遠くからわざわざ来てくださったのに、天候に恵まれなかったお客さんに一つでもいい思い出を残せるようになにか考えれたらいいのではないかと思います。
なんか、今回の記事は下ねたが多くなりましたが、元々下ねたオンパレードの神話の国、宮崎だからOKやろ。