ラブライブ劇場版を見てきました。
せっかく東京に行ったので、ついでに13日土曜日公開のラブライブの劇場版を見てきた。
神田明神に行ってきたのだが、秋葉原ほんとーにいいところだと思った。前にきたときは平日だったので、結構普通の町じゃんと思ってたんだけど、休日のホコ天はすごいね。
なんというか、この価値観を求めている人や許容できる人がこれだけいるんだと思うと、なんだかすごく許された気持ちがするというか、安心するというか、なかほんと何でもありでいいじゃん!って気持ちになる。
劇中で、ことりちゃんがニューヨークがアキバと似てるって、言ってたけど俺もアキバってタイと似てるなーって思った。なんだか、何でもありの許される空間というか。
日本人のまじめな外面の下にある、人間臭い内面がそのまま発露したような街。
やっぱり大都会ってそういう意味じゃすごくいいよね。
そして、神田明神だ。
いやーここも良かったな。やっぱりここも都会の商売の神様とかだから、基本のパワーが違うね。きれいだし、それでいて安っぽくない。
ラブライブのブームも地元の人はどう思っているのかなと心配してたが、案外いいバランスで成り立っているみたい。元々の力が強くて、完全に乗っ取られる訳でもないし、それでいて、ラブライブを許容する器があるって感じ。
きっとできるよ、きみなら。
して、映画の感想だが、まああれだけ完璧に2期を終わらせたあとに完全新作を作ろうと言うのだから、あまり期待はしていなかった。
そして、予想通り内容はお察しでした。でもさすが、ライブのクオリティーは圧巻でしたし、なにより久しぶりにμ’sのみんなに会えてうれしかったです。
個人的には、真姫ちゃんの新曲をみんなでイヤホンまわして効いているシーンで、右と左のイヤホンをあんまり離して使うもんだから、イヤホンの根元まで2つに裂けてて笑った。ギャグシーンじゃなかったけど。
まあ、何度も言う通りあれだけきれいに2期を終わらせた後に、あれだけの映画を作るのは本当に大変だっただろう。スタッフの皆様には心からおつかれさまと伝えたい。
あー、神田明神で買ったこのにこにーのストラップを間違って職場に着けていくことができればいいのになー。と思いながら、また許されるかどうかわからない世界に帰っていくのでした。