ウラジオストクに行ってきました。
地図を逆さに見てみると、案外近くにある地名がかっこいい都市です。
ウラジオストクって、なんであんまり行く人少ないんやろ??
そもそもどーやって行くんやろ??
そう思ってちょっと調べることにしてみたのだ。
①入国にビザがいる。
ビザってなんや??入国許可証のことらしい。俺がロシアに仇なす存在ではないか確認したら、ビザが取れるらしい。
②ビザの発行にはバウチャーが…いらない!!
バウチャーってなんや??一般的には引換券の意味らしいが、この場合は宿泊先ホテルの予約証明書のことらしい。
いらない!!
と言っておきながらわざわざ言及したのは、これに関してはネットの情報がメチャクチャ錯綜しているからだ。
どうも、かつて(つっても割と最近なんかな?)ロシアでは自由な旅行が制限されていたらしく、旅行するのに事前に計画を提出する必要があって、そのために「私はここに宿泊しますよー、本当ですよー」的な意味でビザの発行にバウチャーがいることもあったそうだ。
自由に旅行することなんて、当たり前だと思ってたのに、それが制限されてたなんて!!いかにもスパイ国家っぽくてゾクゾクします。
③ホテルに着いたらレギストラーツィアを勝手にしてもらってるっぽい。
レギストラーツィア??どうもレジストレーションのロシア語っぽい。登録??どういう意味??
なんかこれはホテル側の義務で、外国人を泊めたら警察に届けないといけないらしい。
これも、サイトによっては結構待たされるって話だったけど、我々が泊まったホステルではいつの間にか終わってたっぽくて、待つことはなかった。
ということで、あれこれハードルはあるように見えたけど、実際はビザさえ取れれば全く問題ないっぽい。
実際ビザの取得にはロシアビザセンター
って代行屋さんに、パスポート送れば一定価格でとってきてくれる。
超簡単。
ロシア大使館に行けば直接できて、このん千円を節約できるのだけど、大使館は東京、新潟とあと北海道なのかな??
どのみち九州人は代行しか道はないみたい。
ネットで情報集めりゃなんとかなるだろとか思ってたけど、この情報化社会にあって、あてにならない情報もたくさんあってびっくりした。
本屋でガイド本立ち読みしたけど、これまた胡散臭いレベルの情報しか載ってない。
本当にロシアに行く人って少ないんやなってのが、旅行前から実感できた。
今から日本人がいない場所に行くんだなーと思ってゾクゾクした。
でも、これ大丈夫なんかな?