ウラジオストクに行ってきました。その4、ウラジオストク極東連邦大学潜入編
ルースキー島に、水族館があると聞いて、バスで向かう最中になにやら巨大な建物群が見えたので、帰りに寄ってみることにした。
学生数40000を超える、超巨大な大学であったのだ。
とにかくでかい!!
200ヘクタールはあるだろうか??
最初は外国人は学生以外は立ち入り禁止と聞いていたので、もちろん海外からの旅行者なんて立ち入り禁止だろうと思ったけど、なんか学生に混ざって入れたので、スパイ気分でキャンパスをうろつくことに。
2012年にアイペック首脳会談が開かれた跡地をそのまま新キャンパスとして利用しているらしい。
ここに各国の首脳も集まったのだろうか??
敷地内は自然公園になっており、一般客もたくさんくつろいでました(立ち入り禁止なんは、キャンパス内の施設のみのよう。スパイ気分(笑))。
巨大なキャンパスを利用してのレンタサイクルも学生が運営しており、お好みに自転車をカスタマイズして、サイクリングを楽しめる。
休日だったが、学食も開いていた。
学食の雰囲気は日本のそれとあんまり変わらなくて、居心地が良かったな。
ちなみに、最初に触れたルースキー島の水族館だが、なんと水族館ではチケットを販売していないという驚愕の事実が判明。門前払いを食らってしまったのだ。セキュリティの問題もあるのかもしれないが、なんと不親切な笑
実は、この大学にはチケットの情報収集のために訪れたのだった。
レンタサイクルにいた学生によると、チケットは市内のほか、大学のどっかで売っているそうだが、今日は休みだとのこと。
エイペックに合わせて作った新しい水族館だと聞いていたので、期待していたのだが残念…。
水族館には結局入らなかったけど、思いがけずロシアのキャンパスライフを垣間見ることができて楽しかったな。チケットについて教えてくれた学生さんありがとう。