ウラジオストクに行って来ました。その6、街ブラ編

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私は散歩が好きです。
散歩をしながらだといろいろ考えが捗るし、歩きながら思いがけない何かを発見することもあれば、これまた考えが深まることもあります。

これまでのブログの記事もそんな風に歩きながら考えたことだったのですが、副産物として、ざっくばらんに撮影した写真をざっくばらんに貼っていこう。

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犬に背中を預けて演奏する路上ミュージシャン。クールだぜ!
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補強用と見られる鉄骨も配色とデザイン次第でより美しく!クールだぜ!
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配色がクールだぜ!
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公園。綺麗に掃除してあるぜ!
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そうそう、最近筑後平野では見かけなくなったカササギもいた!
そういえば、こいつらもともと朝鮮半島出身やったな、こんな北の大地にも住めるんだな。
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公園といえば、これも面白かったな。
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そう、本棚!パブリックライブラリ!
自由にとって本が読めるそうな。
ま、実際に使う人はそんなにいないんだろうけど、教育に対する意識の高さが感じられます。そして、なによりもこのなんとも寓話的な雰囲気がたまらん。
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子供向けの教育絵本。町中の売店とか至る所ででもこういう絵本が売ってあった。なんかどことなく国策でやってるんじゃないかという感じがした。
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ちなみにポケストップにもなってた。

あ、ちなみにポケモンgoの話だけどウラジオストクには、ヨーロッパ限定のバリヤードは出ない。あくまでも地理的な話として東アジア地域としてまとめられている模様。
なぜわかったかと言うと、日本でしかでないと言われているカモネギを捕まえてしまったからだ笑



ヨーロッパの国はロシアが初めてなので、これが普通なのかどうかわからないけど、ウラジオストクの大通りに面する建物は、建物そのものが城壁みたいになってて、建物についているゲートをくぐると中にまた団地があったりと言った構造になってる。
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物々しいゲート
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可愛いゲート

ゲートの表側は、最初の方に貼ったような美しい外観ですが、ゲートをくぐるとたちまち路地裏の物々しい雰囲気が漂います。ちょっと、治安は悪そうですが、冒険気分がそそられます。
当然、ゲートをくぐらないと入らないお店とかもあります。
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こんな感じ。
窓の明かりからは、現地の人々の生活が覗き見れます。
下の写真のアパートでは、無心にドラマを叩く若者の姿も笑

感心したのは、これだけ古い建造物ばかりだけど、内装はものすごく綺麗だということ。
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ここはグム百貨店という、地元のメジャーなデパートなんだが、
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中はこんな感じ。変な写真しかなかったから上手く伝わらないと思うけど、すごくスタイリッシュで洗練されてた。
というかね、扱ってる服とか靴とかも、カッコいいのばっかりで、うっかり買いたくなってしまった。
なんで、あんな全体的にセンスあるんだ??

内装と外観のギャップといえば2日目に泊まった自称ホテルもすごかった。
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これがホテルらしい。

怖!

麻薬の取引でもやってるんじゃなかろうか笑。
鍵は開いてるみたいだけど、台があるだけの薄暗いフロントには人の気配がない。
結構険しい道を歩いて登ってきてようやくここにたどり着いた時には、日も傾いてきていた。

これ、ちょっとヤバくない??


しばらくオロオロしてたら、偶然ロシア人のバックパッカーが戻ってきたので、聞いて見たところ確かにこれらしい。

ズカズカとフロントを通り過ぎて、二階まで登るといきなり、ダイニングキッチンが出現。
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奥の部屋から管理人と思しきお母さんが出てきて、ようやくこと無きを得る。

というかね、ここに限らずロシアのアパートって、どこまでがパブリックスペースで、どこから私有地なのか、全然わからんのやけど!!不法侵入なんじゃないかとドキドキしたよ!

ロシア全体で考えると、ウラジオストクは、モスクワから7000キロも離れた辺境もいいとこの地方都市だから、ひょっとしたらその辺に関しては日本の農村並みにおおらかなのかもね。

そうそう、そのホテルの話だけど外観からは想像できないくらい内側は綺麗やった。
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全体は写し忘れたけど、特に気に入ったのがここ。どや、なかなかええやろ??
さっきのダイニングキッチンもなかなかおしゃれだったやろ??

とにかく、住処を資産と考えて、投資して価値を高めることがごく当たり前になされているのだなと実感しました。
大量のリフォーム資材が市場で売られていたのにも納得がいきます。
建物の外側は管理者が違うのかな??
にしても、ホテルの看板くらいつけといてくれてもいいやん笑


道。
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道。市場以外でもちょこちょこアジア。
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道から出てきた犬。海外に出てみると日本は犬に甘い国なんやなとつくづく思うが、ウラジオストクもどちらかというと犬優勢か。

街中にやたらとあるブロンズ像。
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一番気に入ったのは、このジェントルマンの像だな。


そう、ここまで結構おしゃれな写真ばっかりアップしてきたが、私は旧社会主義国家なんてもっと画一的で寒々しい景色が広がってるんだろうと思ってたので、かなりびっくりした。
同一労働、同一賃金の中ではデザインなんてこだわってもそれが給料に反映されるわけじゃない。
そんな環境で育っていれば、アートを愛でる心なんて失われてしまいそうなものだが、よっぽど日本なんかより洒落ている。
昔からの石造りの美しい建造物と一緒に、中に込められたアートの魂も受け継がれてきたのかもしれない。


と、そうは言いつつも共産主義時代の残り香みたいなのが残ってるのも確か。
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この建物なんて、私の持っていたソ連のイメージぴったりである。朽ち果てかけてはいるものの、まだ人が住んでいる部屋もあるみたいだ。

ソ連崩壊から26年。

この街は発展しつつあるのだろうか?それとも、衰退しているのだろうか??