10日ぶりに自宅に帰ってみると
年末は、旅行や帰省で10日ほど家を空けておりました。
今日は福岡の友人と食事をしてたあと、夜7時半に出発しましたが、途中で高速道路が退屈に思えたので下道におりたところ、5時間もかかってしまいました。
でも、下道ドライブはよほど込まない限り私にはストレスにならない模様です。
まあ、さすがに疲れはしたので、今日は明日に備えてゆっくり休むかと思って自宅のドアを開けたら
「な、なんじゃこりゃー!!!」
全くひどい荒れ放題!泥棒でも入ったか?
・・・いや、違う。これは私が部屋を出たときそのままの姿だ。
年末は私は若干ばたばたしていたこともあったりで、掃除をする気力がなかったのだ。
いや、それにしてもひどい。とにかく物という物が所定位置から外れている。これでは何がどこにあるのか、ちっともわからないではないか。なぜ、こんな非合理な状態を放置したのか?なぜ、普通に考えればおかしい状態をおかしいと感じなかったのか?
原因は三つ。
1つ。慣れ。
2つ。疲労。
3つ。気持ちのゆとり不足。
普段仕事をしていてよく、なんで、普通に考えればおかしいことがここまでまかり通っているのか?
と、よく疑問に思うのだが、まさか、自分自身がその状態に陥ってしまうなんて。
心身が不健全な状態で、徐々に悪い状態に陥ってしまうと、それがおかしいと思うきっかけがなくなってしまうんだろうな。リフレッシュして帰ってきてこの惨状を見たとき、一体この部屋を出る前の私は何者だったのだろうと思ったほど、一旦その場所を離れてリフレッシュすると物の見方が変わるんだと実感できた。
いや、いい勉強になった。一旦離れることとリフレッシュすること超大事!
部屋もなんとか片付いたことだし、気持ちよく年始の仕事を始めることができそうだ。