2018-01-01から1年間の記事一覧

【考え事】「ふるさと」という言葉に見る、日本人独特の感覚について

The Japanese word ‘furusato’ is difficult to translate into English. In dictionary, it is translated as ‘hometown’, but in reality it has a slightly different nuance.For example, when a person raised in a big city like Tokyo is asked “wher…

【考え事】失踪した外国人実習生はどこにいったのですか?

news.yahoo.co.jp 外国人実習生の失踪者数が増加しているそうだ。 なんでも、失踪者数は平成24年度の2000人から、平成29年度は7000人へと、実に3.5倍ものスピードで失踪者数が増えているのだ。 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/g…

【考え事】平成31年度に外国人労働者の受け入れを拡大する法律が施行されるってよ。

www.businessinsider.jp だってよ。 これで特定の分野においては、日本の法律による障壁が一つ少なくなることになる。 とは言っても、日本には「日本語」という最大・最強の労働力の輸入に対する障壁がある。 単純なコンビニのバイトとか、単純な工場の作業…

【考え事】平成31年度に棚田の法律ができるってよ。

mainichi.jp さて、どういう法律ができるのでしょうか? 棚田の場合、問題はお金よりも、人手。 あまりややこしい制度だと、そもそもすでに地元のマンパワー的に対応できないしれない。多分、ここが最後の大きなターニングポイント。 記事によると、棚田地域…

【アイデア】英会話用心棒というボランティアサークル

パリに行ってきました。 ごめんなさい、嘘です。 英語(含む外国語)を話したい人と、これまで外国人旅行客を受け入れたことのない、個人経営の飲食店等のサービス業の方をマッチングする活動が起こせないかとふと思いついた話です。 このエッフェル塔は、地…

はてなブログPROを使って。googleは情報化社会の魔人ブウ

前から自分のブログにグーグル広告を出したとして、どれほどの収益になるのかということに興味があったのですが、グーグル広告を出すためには独自ドメインの取得が必要になる(≒はてな有料版が必要になる)ということだったので、とりあえず諦めていました。…

晩夏のソチ・モスクワツアー(H30.9.14-20) その2 青い黒海編

hokusoemi.hatenablog.com さて、ソチに着いて2日目。天気は快晴である。 コンドミニアムから見る黒海は青く澄み渡っていた。 今日はこの夫婦が個人所有するヨットで、黒海をクルージングするのである。 黒海というととても閉鎖性の高い海で、九州の大村湾…

晩夏のソチ・モスクワツアー(H30.9.14-20) その1

hokusoemi.hatenablog.com hokusoemi.hatenablog.com 2年前の10月、そして今年の2月と、2度のロシア旅行を通して、すっかりロシアファンになってしまった、と言いたいところだったが、ウラジオストクもイルクーツクもロシアの中では辺境の土地、ロシアと言…

【趣味】スキンダイビング(素潜り)って楽しいのよ!!

hokusoemi.hatenablog.com 前の記事で、川でのシュノーケリングを試したことを紹介しました。 それで、最後に見つけた白滝公園の淵にさっそく潜りに行ってきたのですよ。 おー、きれいきれい。 でもね、実際のところファーウェイちゃんのカメラ、勝手にきれ…

【調査】川辺川でシュノーケリングはできるか?

hokusoemi.hatenablog.com 前にこんな記事を書いた。 読み返したが、なかなか良い記事だ。要は、 ①まったりだらだらすることも休憩の意味では必要なことなのだから、自分の人生のタスクの進捗とバランスを取りながらだらだらすればよい。②具体的に、タスクと…

【難問】メガネを求めよ。

<問1>メガネを求めよ。(1998,京都大) <解説>例えば、メガネのような無機的な物体を、同じく無機的な物体である石ころがたくさん転がっている、河原のような場所に置いたとする。 もし、その状態で一瞬でも目を離すとたちまち周りの風景と同化し…

ネット廃人はネット断ちすることができるか?

スマホを変えることにした。 なんでも、次世代のスマホはsimカードがさらに小さいらしく、乗り換えるためにはsimカードを作り替えなければならないそうだ。 私は海外旅行で現地のsimカードを買うようにしているので、これってそういう海外の現地simと互換性…

おっさんになると新しい音楽を脳みそが受け付けなくなる説

30歳近くなってくると、新しい音楽を脳みそが受け付けなくなる説。 私がその例の一つ。 大学生の時は、音楽CDを大量にレンタルしてきてはパソコンに落としていたものだが、社会人になってみるとそれもぱったり。 ただ、このまま趣味の一つがまた一つ失われ…

バドミントンに愛を…(なぜ運動音痴がスポーツをするのか?)

前にこういう記事を書いた。 hokusoemi.hatenablog.com なんか、テンション上がって書いたクソ記事である。 読み返してみても、「で?」という感じである。 でも、この記事の中でバドミントンをしていたことが、一見関係のないような様々な出会いにつながっ…

世界一わかりやすいAI技術の解説(ニューラルネットワーク)

今日、職場で急にAIを活用して業務改善ができないか、という話が降ってきた。 はいはい、確かにAIってなんかかっこいいもんね。 ニューラルネットワークをはじめとしたAI技術って、根本的にはコンピュータ技術の急激な進歩によって可能になったものなんだよ…

感想 ひろゆき著「働き方完全無双」

読んで一番最初に思ったことが、 「案外フツーやな」 ということです。 これは私としては、いい意味でこう述べているつもりです。 ひろゆきこと西村博之氏は、2chの創始者として特にネット界隈を中心として有名だが、その一般常識にとらわれない明晰な頭…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その10 まとめ

こんな感じで、私のシベリア旅行は本当に、これまでの旅の中で最高のものだった。 「金も、時間もあまりかけたくない、だけど誰も体験したことがないようなことをしたい」 そういう私のねじ曲がったわがままな欲望を完璧に満たしてくれる旅行だったと思う。 …

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その9 食べ物編

hokusoemi.hatenablog.com そう、まだ語りつくせない。食べ物の話がまだだった。 基本は、ウラジオストックに行った時と同じように、何を食ってもおいしい、口にあうというのが全体の感想だが、今回はモンゴルとの国境付近であることや、宿泊先では家庭的な…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その8 犬編

hokusoemi.hatenablog.com はてさて、旅の大筋の部分はこれまでだいぶ語りつくしたところだったが、これからはチップス的な部分について述べていきたい。 そう、海外に行く先々で結構関心があるのが、犬と猫に関する文化である。 日本では野良猫や放し飼いの…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その7 街ブラ編

hokusoemi.hatenablog.com かくして、ロシア人夫婦と、ガイドと別れを告げた我々3人だったが、時間はまだ夕方6時過ぎ。 これから、深夜のフライトまで、シベリアのパリと呼ばれるイルクーツクの街中で時間をつぶすことになる。 お別れの地点にあった、氷像…

閑話休題 継続の大切さ

とうぜん、旅の記録は家に帰ってから、思い出しながら書いているので、今は日本にいるわけです。 マイナス17℃の真冬の世界から帰ってきたら、一気に春になっていました。 旅の疲れか、春の眠気か、やたらと睡眠時間が長い日々が続いてましたが、今日は元気に…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その6 文化交流編

hokusoemi.hatenablog.com さて、オリホン島の国立自然公園にて、シベリアの真珠とはいったい何たるかを知った我々だったが、フジュル村への帰路にてロシアンサウナ、バーニャのオプションをつけるやつけざるやという話になった。 料金は1000ルーブルと…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その5 シベリアの真珠編

hokusoemi.hatenablog.com さて、昨日すでにバイカル湖の氷は堪能しつくした気でいた一行であるが、今日はどんなものが見れるのだろうか? フジュル村の目覚めを見守ったあと、ロシアンジープ、ワズに乗り込み、一行は島の北部の国立自然公園区域へ。 これま…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その4 オリホン島上陸編

hokusoemi.hatenablog.com かくして、ついにバイカル湖に足を踏み入れることになった一行。 これまで通ってきた、きちんと舗装された道から、湖に降りるオフロードの道を下る。 ここから、氷の道だ。 周りにはスケートを楽しむ人もいる。 ガイド曰く、ここか…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その3 シベリア大雪原編

hokusoemi.hatenablog.com かくして、バイカル湖ツアーの一日目を迎えた。 ホステルブラボーの小さなベッドはかなりきしんだが、マットレスがふかふかで快適な睡眠をとることができた。 朝10時、ホステルにてツアーに一緒に行くロシア人の夫婦と合流。 ガ…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その2 イルクーツク到着

hokusoemi.hatenablog.com かくして、イルクーツクに向けて飛び立った私たちだったが、さっそくトラぶった。 今回、福岡⇒インチョン⇒イルクーツク という便だったのだが、福岡空港ではインチョンまでのチケットしか発行できず、イルクーツク行きの切符はイン…

冬のイルクーツク、バイカルツアー(2018.2) その1 準備編

At least, the BEST was it. 少なくとも、最高だった。 かねてから、私はここ数日、ロシアのシベリア、イルクーツクに旅行に行っていたのだが、その一番の目的は冬のバイカル湖を見に行くことでした。 ただ、それがあまりに素晴らしすぎて、何をどう表現しよ…

農泊に農村の未来はあるか?

ふと今日、こんな企画書を目にしてしまった。 「農泊」への歩みを進めよう! この「農泊」という言葉の意味は、とても分かりにくい。 ちょっと調べてみたところ、「農泊」とは、「農家民泊」の略ではなく、「農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験…

インフルエンザA型ですね。

発症は1月7日の夕方で、ちょっとサイクリングがてら本妙寺に知り合いに渡すお守りを買いに行った後でした。 自転車こいでるときから、気のせいかペダルが重く、 「こりゃ、運動不足やなー」 とか、思っていたのですが、帰って一息つくと急に寒気とだるさが…

電子書籍のすすめ

私は本は電子書籍派です。 というのも、そもそも私はあまり読書をするほうではありません。 ですが、電子書籍を利用するようになってから、それなりに本を読むようになりました。 本を読むという行動の優先順位はかなり低いですが、いつでも持ち歩けるので、…