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フィリピンは経済的植民地?

セブに行って一つショックだったのが、スーパーマーケットだ。
 
市街地にはメトロというスーパーがあるんだけど、コレが業務スーパーみたいなタイプのスーパーマーケットで、保存の効く商品をとにかく仕入れて価格を下げて売る店なんだ。
 
 
特に驚くのは、小袋20袋入りのスナックが20ペソとか、現地価格で考えてもむちゃやすいことだ。

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これを個人商店主が大量に買って、露店で売っているみたいだ。
 
 
んで、店の雰囲気的にこの店、外資系なんだよね。あとで調べたら、案の定カナダの業務スーパーだった。
まぁ、何が言いたいかというと、先進国の企業が、物量の力で相対的に貧しい人たちの胃袋を掴み、サイフから金を巻き上げているのである。
 
バナナの話にも通じるが、これは日本や韓国も電化製品、自動車で似たようなことをやってる。
セブ市内の巨大な二つのショッピングモール(スーパーモール、アヤラモール)は中国人が作ったものなんだそうな。
つまり、1次産業から3次産業まで、フィリピン人が生活すると先進国の企業に金が入る仕組みになっているのだ。先進国が貧しい国の人を相手に金儲けしているワケ。
 
でも、難しいのがそれがフィリピンにとって悪いことかというと、そうではなく少なくともプラスではあることだ。
 
暮らしはきっと豊かになっただろう。
 
しかし、未だに夜の街には地べたで寝る子供がたくさんいる世界をよくするためには、もっと力を持ったフィリピン人が、栄えて巨額の税金を落とし、海外への金の流出を食い止める必要があると思う。
 
 
フィリピンの子供たちは本当に純粋で人懐っこくてかわいい。
 
そんな子供達を見ていると、是非頑張って勉強して力をつけ、世の中をもっと良くして欲しいと願わざるを得ないのである。

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(写真は、セブシティの中心にあるサンペドロ要塞。最初にフィリピンを植民地化したスペインにより建設され、第2次世界大戦中は日本軍も活用した要塞。地元の中学生がたむろしてたので、ちょっと遊んでもらったのだ。) 

 

かつて、世界の海を制覇したマゼランは、このセブ島で地元の英雄、ラプラプによって殺害され、生涯を終えたそうだ。
 
また、次世代の英雄が出てくるのを楽しみに待ちたい(でもラプラプみたいに殺しちゃだめだよ笑)。
 
 
 
ちなみに、推測の域だが、フィリピンは外貨取得のために人材を輸出している。
英語の話せる安い人材となるフィリピン人が、世界各国に散らばりその国の労働市場単価を下げて、その国の単純労働者を苦しめているのかと思うと胸が熱いぜ!
 
 
ん?ということは日本は日本語という言語が、労働市場に海外から参入する際に障壁になってるんだよな??
 
よっし、どっかの国の従順な民族にまとめに日本語を教え込んで、いっちょ東京オリンピックに向けた人出不足で一儲けすっか!!!はい、余談でした。