フィリピンは経済的植民地?
(写真は、セブシティの中心にあるサンペドロ要塞。最初にフィリピンを植民地化したスペインにより建設され、第2次世界大戦中は日本軍も活用した要塞。地元の中学生がたむろしてたので、ちょっと遊んでもらったのだ。)
そう、フィリピンにいってきたのだ。〜セブ市内に蚊がいない!?
久々に更新したと思ったら、突然フィリピンの話をし始めたが、要は行ってきたのだフィリピンに。
気がつけばもう2ヶ月以上前の話で、行ってきたのは3月末だった。
ちなみに、唐突にインチョン空港の話をしていたのは、その行きにインチョンで乗り換え待ちをしている間の話。
ちょうど友人がセブ島に語学留学しているとのことだったので、これはチャンスとばかりに遊びにいったのだ。
なかなか刺激的な旅で、いろんなことを考える機会になったので、忘れる前に記しておこうと思ったのだ。
ーセブ市内に蚊がいない!?
意外にも蚊がいない。滞在中一度も刺されなかった。いまは乾季とのことで、水たまりができないのがその理由ではなかろうか??
フィリピンにおける産業としてのバナナについて
インチョン空港にて
アクアポニックを作ってみてわかったこと
アクアポニックを開始してしばらく時間が経過した。
水槽の中はこんな感じだ。水温がとても低いのでメダカはほとんど動かない。おかげで飼育している数を数えることができたが、40匹ほどいるようだ。少し買い過ぎか??
あと、日向においているもので、がんがん藻が生えてきました。これによって水槽内の温度変化が少し押さえられるかもしれません。
レタスの方もだいぶ育ってきました。ただ、やはり少し栄養が少ないのか成長が思わしくない気がします。
ちなみに、間引きがてら少し食べてみましたが、普通にレタスの味がしました。当たり前ですが。
あと、そういえば私のアクアポニックには特殊な室内園芸用の土を使っています。それがこの、チャコボールです。チョコボールではありません。
説明は公式サイトにお任せするが、とりあえず魚にも安心そうな素材を使っている(ただし最初に水につけるときは濁りが出るので、しばらく魚を入れずに濁りを取り除く必要あり)。
んで、最初はこんな感じだった。白いのは種ね。
これのすごいところは、手が汚れないことです。写真見てわかるとおり、植物を引っこ抜いても、ぽろぽろ土を落とすことができるので、リサイクルも容易です。
こないだもブログで述べましたが、ポンプ本体のパワーを電源で調整できたり、周辺のパイプやら、チューブやらのパーツがカスタマイズしやすければ、もっと面白い物が作れると思います。ということで絵にしてみました。
あと、友達のアイデアですが、遮光用にソーラーパネルとか使えるとさらに素敵!
ちょっとこれはそのうち、実現したい!
台湾のビッグマック指数
映像の世紀おもろい
東西冷戦のときの映像が今回のテーマでしたが、これホント面白いね。
いやー、本当歴史って古代から勉強するんじゃなくて、現代から近代へとさかのぼってやってほしかったな。
そしたら今世界にある戦争が何が原因で起きていて、それが歴史とどうつながっているのかわかるし。
というか、それがわからないなら歴史なんて勉強する意味ねーわ。
以下、放送メモ
冷戦当時、ソ連のスパイはアメリカ国内至る所に紛れ込んでいて、すごいところではIMFを創設したやり手の官僚や、大統領の主席秘書官がソ連のスパイだったりしたそうな。
その結果疑心暗鬼に陥ったアメリカでは魔女狩りのようなアカ狩りが行われたとか。
逆にペンコフスキーってソ連に潜り込んだFBIのスパイが送った情報で、ケネディは核戦争をしない判断を取ったとか(数億人の人間を救った英雄と言えるペンコフスキーはソ連に処刑されたとのこと)。
あとCIAが金を使ってイランでクーデターを起こして、イギリスから石油資源を奪い返した民主派の大統領を追い出したとか(んでそのあと親米派の政権を作った)。
ベトナム戦争自体の共産主義者を発見、消去するための破壊工作とか(見せしめに殺した共産主義者の死体にスペードのカードを咥えさせたらしい)。
まあ、それくらいそのときのアメリカは、共産主義を恐れていたのだが(なんで?)。マジであいつらロクでもないわ!
でも、その情報も法律に基づいて公表しちゃうアメリカ超すごい!一体どういうインセンティブが働けば政府が自主的に自分に不利な情報を公開する制度が作れるんだろうか?
ほんと不思議。なにその自浄作用(後半に議会での追求があったって表現があったけど本当にそれだけ?)。
普段とんでもない悪どいことやってるから、本当に憎まれないようにそういうことしてるのかな?
いや、本当はもっと重要な情報を隠しているけど、それから目をそらすために情報の一部を公開しているだけにすぎないのか?隠している情報は0じゃないだろうな。
理由はどうあれ、それだけリスクのありそうな制度を作って運用して組織を安定させている奴らはすごい頭いい。あと、周りも理解力あるわ。
今回の放送は最後に、アフガン戦争でCIAの訓練を受ける兵士の中にいるオサマビンラディンの姿を映した。