海が来る The Ocean is coming!
固い話ばっかりが続いたが、ちゃんと観光もしてきた。というか、むしろすっげーいい思いをしてきたと思う。
この砂漠のような広大な砂浜。
鏡のような水面に変貌する様を目の当たりにできたのだ。
ここは、セブ、マクタン島のお隣、Orango islandのwlid life sanctuary。
ほんと、こんな奇跡のような光景に立ち会うことができたのはたまたまだった。乾燥した大地に海がしみ込んでいく音が今でも聴こえてくるようだ。
残念ながら、時間の関係で最後まで海が満ちる様子を見ることはできなかったが、いつか、誰かに見てきてほしい景色だ。いや、俺が見に行くか?
これが行きの道のりで。
これが帰りの道のり。
なんで、人は美しい景色に心を打たれるんだろう。
ちなみにwild life sanctuaryというくらいなので、生き物の楽園である。こんな感じで、ガイドさんが生き物を見つけてくれて、それを我らが見ることができるのだ。
こうやって海が満ちていくのに合わせて、鳥の群れも前進していく。ガイドさんも「みろ、行進してるぞ」と。
いたのは日本でもよく見るサギやシギなど。あいつらこの時期見ないと思ってたら、こんないいところに住んでやがったのか。結構珍しい種類もいたとかなんとか。
こいつら南の島で恋人を見つけて一緒に日本などの北の国に帰り、新婚生活を送るのだそうだ。
全くうらやましい奴らだ。
フィリピンは経済的植民地?
(写真は、セブシティの中心にあるサンペドロ要塞。最初にフィリピンを植民地化したスペインにより建設され、第2次世界大戦中は日本軍も活用した要塞。地元の中学生がたむろしてたので、ちょっと遊んでもらったのだ。)
そう、フィリピンにいってきたのだ。〜セブ市内に蚊がいない!?
久々に更新したと思ったら、突然フィリピンの話をし始めたが、要は行ってきたのだフィリピンに。
気がつけばもう2ヶ月以上前の話で、行ってきたのは3月末だった。
ちなみに、唐突にインチョン空港の話をしていたのは、その行きにインチョンで乗り換え待ちをしている間の話。
ちょうど友人がセブ島に語学留学しているとのことだったので、これはチャンスとばかりに遊びにいったのだ。
なかなか刺激的な旅で、いろんなことを考える機会になったので、忘れる前に記しておこうと思ったのだ。
ーセブ市内に蚊がいない!?
意外にも蚊がいない。滞在中一度も刺されなかった。いまは乾季とのことで、水たまりができないのがその理由ではなかろうか??
フィリピンにおける産業としてのバナナについて
インチョン空港にて
アクアポニックを作ってみてわかったこと
アクアポニックを開始してしばらく時間が経過した。
水槽の中はこんな感じだ。水温がとても低いのでメダカはほとんど動かない。おかげで飼育している数を数えることができたが、40匹ほどいるようだ。少し買い過ぎか??
あと、日向においているもので、がんがん藻が生えてきました。これによって水槽内の温度変化が少し押さえられるかもしれません。
レタスの方もだいぶ育ってきました。ただ、やはり少し栄養が少ないのか成長が思わしくない気がします。
ちなみに、間引きがてら少し食べてみましたが、普通にレタスの味がしました。当たり前ですが。
あと、そういえば私のアクアポニックには特殊な室内園芸用の土を使っています。それがこの、チャコボールです。チョコボールではありません。
説明は公式サイトにお任せするが、とりあえず魚にも安心そうな素材を使っている(ただし最初に水につけるときは濁りが出るので、しばらく魚を入れずに濁りを取り除く必要あり)。
んで、最初はこんな感じだった。白いのは種ね。
これのすごいところは、手が汚れないことです。写真見てわかるとおり、植物を引っこ抜いても、ぽろぽろ土を落とすことができるので、リサイクルも容易です。
こないだもブログで述べましたが、ポンプ本体のパワーを電源で調整できたり、周辺のパイプやら、チューブやらのパーツがカスタマイズしやすければ、もっと面白い物が作れると思います。ということで絵にしてみました。
あと、友達のアイデアですが、遮光用にソーラーパネルとか使えるとさらに素敵!
ちょっとこれはそのうち、実現したい!