【趣味】スキンダイビング(素潜り)って楽しいのよ!!
前の記事で、川でのシュノーケリングを試したことを紹介しました。
それで、最後に見つけた白滝公園の淵にさっそく潜りに行ってきたのですよ。
おー、きれいきれい。
でもね、実際のところファーウェイちゃんのカメラ、勝手にきれいな色に補正してくれてるけど、実際のところ前日に夕立が降ったせいか、前に来た時よりも濁って見えた。
でも、鍾乳洞から湧水がわいているあたりには、ヤマメの姿も見れたから、これは淵に潜ればヤマメと一緒に泳げるのかも??
と、期待して潜ってみたのよ。
ぬーん、やっぱりあんまり視界はよろしくないようで。
どうしても、土が舞って透明度を下げてしまうし、日影が多いので水中がどうしても暗くなってしまう。
でも、おぼろげだけど何かの大きな魚の大群に出会えた。
瞬く間にいなくなってほとんど写真は撮れなかったけど。
というか、川魚俊敏すぎ(笑)。
最初はブラックバスかと思ったけど、違うみたい。鯉?にしては、俊敏だったような気もするし、形もシュッとしている。
という感じで、魚に出会うことはできたものの、視界が悪く、やっぱり水が冷たいので20分くらいで退散。
でもね、私思ったんです。
潜るのってすっげー楽しいな!
ということに。
私は、小学6年生のときに買った、淡水魚の水中写真の図鑑を読んでから、ずっと水中の世界にあこがれを持ってました。
社会人になり、技術の発展も合わさり、水中カメラが手軽に手に入るようになってからこういう遊びを始めたわけです。
その中で、必然的に潜水スキルを身に着けたのですが、これがほんとに気持ちいいのよ。
水中深いところから、水面を見上げると、ちょうどいつも住んでいる部屋の天井くらいの高さに水面があって、それが光を反射してキラキラ光っているわけです。
その、水中深くにいるときの何とも言えない心地よさ、そして感覚が研ぎ澄まされるような水中の緊張感、陸上にはない静かな水中の世界。
ジャックナイフで、水面から深くに体を沈めるときは、なんとかくナウシカの腐海の底のシーンを思い出す。
それくらい、水中に潜っていくとき、水中に沈んでいるときというのは穏やかな気持ちになる。
そういうわけで、水中撮影とかなしで、ただ潜るだけでも十分楽しい。
しかも、おまけになぜか潜ってから1週間くらいはすこぶる体調が良くなる。いつもきれいな海に潜っているせいか、心なしか肌つやも良くなる気がするくらい。
やっぱり、多少水中撮影にマンネリを感じたとしても、潜ることは続けていきたいなと思ったところでした。
もちろん、ゆっくり水中に潜っていられるスキューバも素晴らしいけど、本当にそれと比べることができないけど、スキンダイビングも楽しいよと。