晩夏のソチ・モスクワツアー(H30.9.14-20) その1

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2年前の10月、そして今年の2月と、2度のロシア旅行を通して、すっかりロシアファンになってしまった、と言いたいところだったが、ウラジオストクイルクーツクもロシアの中では辺境の土地、ロシアと言えば一般的に思い浮かぶ、モスクワやサンクトペテルブルクにはいったことがなかった。

 

それに地政学的にはウラル山脈を越えて西側のことをヨーロッパと呼ぶらしく、私が過去に訪れた2都市はそれぞれ東アジア、中央アジアということになるそうだ。

 

はるか遠くの地に思いをはせるうちに、一通の手紙が遠方から届いた。

 

それは、前回のイルクーツクバイカル湖旅行の時に、一緒のツアーに参加したソチに住むロシア人夫婦からの招待状だった。

 

かくして、前回のメンバー3人が再度集まり、私にとっては3回目のロシア旅行が始まったのだ。

 

 

今回の最終目的地は、モスクワから500km南のソチ。黒海に面したリゾート地である。

 

ソチオリンピックでちょっと有名になった都市だが、実際にどこにあるかは夫婦にあうまでは想像してもみなかった。

 

また、ロシアのちょっと変わった部分を知ることになるのだと思うと楽しみである。

 

が、問題はやはり現地へのフライトである。

 

私たちの住む田舎からでは、少なくとも2回は乗り換えが必要になる。

前回の帰りのフライトでは、北京で乗り換えに失敗し、致命的な追い銭を払うことになった。なので、1回の乗り換えは国内成田に持ってきて、そこからモスクワ、ソチという航路をとることにした。

 

航空会社は、アエロフロートと、S7エアラインが選択肢にあったが、アエロフロートはもたもたしている間にどんどん料金が上がってしまったので、イルクーツクの時にお世話になったS7を使うことになった。

 

また、モスクワはシェメレチェボ空港と、ドモジェドヴォ空港の2つが主として利用されるようであるが、S7の場合はドモジェドボ空港発着のようだ。

 

モスクワーソチについては、本数も多くいくらでも融通が利きそうだ。

 

日程は、フライトの都合により合計5泊7日の過去最長プランとなった。

 

さすがに田舎のソチですべての日程を埋めるのは難しかったので、ソチで3泊、モスクワで2泊のプランとなった。

 

成田ーモスクワは約9時間のロングフライト。

S7のサービスがいかほどのものか、正直期待できず心配であったが、ふたを開けてみると実際の機体はコードシェアしているJALの機体だった。

 

それで、LCCの価格って最高じゃ??

 

ということで、JALの豪華な機内食に舌鼓を打ちながら、3度目のロシア旅行は幸先よく始まったのだ。

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ドモジェドボ空港からの景色。

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まっすぐに伸びる空港道路が気持ちいい。計画経済時代に作られたのだろうか??

 

ドモジェドボ空港は、本当に程よい規模でそこからの国内線乗り継ぎは、ターミナル間の移動もなく、2時間15分の乗り換え猶予の間に、入国ー荷物受け取りー再度荷物預けー搭乗と悠々と乗り継ぐことができた。

 

また、ついでにここで現地simも入手。相変わらずなんて言っているかよくわからないが、15GBで1500ルーブル(当時のレートで2300円ほど)のsimカードを入手。

 

日本で私が契約している格安simよりもはるかに安いんですけど(笑)

 

前回、global wifiを使って、重いわ高いわ繋がらないわで苦労したが、これで今回は心配なしだ。これをテザリングして3人で使う。

 

モスクワーソチの間はS7の機体で2時間半。座席指定は直前にしかできなかったため、私は運悪く、両脇を屈強なロシア人男性に囲まれ、体を小さくしてその時間を乗り越えるしかなかった。

 

どうもソチの天気は良くないようで、着陸時に少し機体が揺れた。

着陸時の拍手喝采は、別にイルクーツク空港に限定された話ではなく、ロシア人ならではのお約束のようだ。

 

ソ連時代は、ロシアの航空機は非常に古いものばかりで、乗客は祈るような気持ちで飛行機に乗っていたそうだが、この拍手はあくまでもその時代を自嘲するようなロシア流のジョークであることを信じたいものだ。

 

ソチ空港についてからは、ロシア人の夫婦が迎えに来てくれていた。

 

今回、ソチでの3泊はこの夫婦の自宅にホームステイなのだ。おまけに、3日ともソチをガイドしてくれるという神待遇。

 

1時間ほどで、夫婦の自宅に着いたのだが、驚愕。

 

それが海に面した小高い山にある、プール付きの巨大なコンドミニアムだったのだ。

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そう、この夫婦、ちょっとした金持ちだったのだ。

 

こちらから、お礼にと持参したささやかなお土産を渡して夕食をとる。

 

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奥さんが用意してくれた手料理を肴に、旦那のコニャックで乾杯する。

 

なんてすばらしい旅行なのだ!

 

明日から、いよいよ本格的に旅行開始だ。